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調所広郷邸跡

破綻状態にあった幕末薩摩藩の財政を再建した調所広郷の邸宅跡。

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基本情報

鹿児島中央駅

位置情報

緯度: 31.591858
経度: 130.545999

詳細説明

薩摩藩は、木曽川工事や参勤交代の費用等が重なって、天保年間、ばく大な借金に苦しめられていました。 このとき、島津家第25代島津重豪から、幕府の非常時に備えるために50万両と、他に金納・非常手当に金を貯えること及び古借証文の取り返しを命じられたのが、調所笑左衛門広郷でした。調所は奄美の黒砂糖を専売制度にしたりして、財政の建て直しを実現しました。調所広郷は幕府に呼ばれ密貿易の罪を負い自害に追い込まれ、今も汚名のままです。しかし、斉彬公の行った集成館事業をはじめとする殖産興業・富国強兵策・軍備の改革の資金も、明治維新の桧舞台での西郷・大久保の活躍も全て調所の命を賭け、心血を注いだ財政改革の成功があったからです。 ちなみに調所広郷(通称笑左衛門)の像は、平成10(1998)年3月、天保山公園に建立されています。

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