南洲翁開墾地
西郷隆盛が自ら鍬をとり指導した南洲翁開墾地
位置情報
詳細説明
明治8(1875)年、西郷隆盛はこの地に吉野開墾社を設立しました。遣韓使節をめぐる政争に敗れて帰郷してから2年後のことです。旧藩時代の牧場を大山綱良県令(知事)から払い下げをうけ元陸軍教導団の生徒150名とともに開墾事業を始めたのです。 こちらの南洲翁開墾地の入口には休憩所があります。西郷隆盛をはじめ私学校の者達がこの周辺で農業に励んでいました。昼間は開墾につとめ夜は学問にはげむ。石碑の前のあたりは、寺山私学校があったところです。遊歩道を160mほど入ったところに島津斉彬が作った炭がまがあります。 南洲翁開墾地は日本の近代文明の先駆けとなった造船場や製錬所など集成館事業で使用する大量の炭を焼いたところです。
