関吉の疎水溝
近代化産業遺産群「集成館」を支えた、今なお現役の疎水
位置情報
詳細説明
鹿児島市下田町に「関吉の疎水溝」と呼ばれる疎水路があります。棈木川の上流、関吉から雀ヶ宮までの約8キロメートルにおよぶ用水路で、島津斉彬が集成館事業のために造らせたものです。用水を動力源として利用しました。 鹿児島城下を流れる稲荷川の上流から仙巌園まで,延々約8kmに渡って掘られ,この疎水溝を使って集成館まで水を引き込み,水の力をうまく利用し館内の工場で使われる動力源に変えていたと言われています。 現在でも,一部は農業用水路として利用されているそうです。 平成24(2012)年には「旧集成館 附寺山炭窯跡 関吉疎水溝」として国指定史跡となりました。 平成25年(2013)年、国史跡「旧集成館」に追加指定され、「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」の構成資産として世界文化遺産登録を目指しています。
