岩船寺
一本の榧から彫り出された平安の阿弥陀様。梅雨には境内があじさいに埋まります。
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位置情報
詳細説明
京都府の南のはずれ、奈良県との境に近い山里にある寺です。梅雨どきには境内をあじさいが埋めつくすことから「あじさい寺」とも呼ばれています。 寺の伝えでは、天平元年(729年)にの発願により、行基が阿弥陀堂を建てたのが始まりとされます。 本尊の阿弥陀如来坐像は天慶9年(946年)の銘をもつ平安時代の像で、高さは2.4メートルを超えます。一本のから彫り出されたもので、衣に残る紅色の彩色が古い様式を伝えています。境内の三重塔は嘉吉2年(1442年)の銘文からそのころに建てられたと考えられ、初層の内部には壁画が描かれています。ほかに十三重石塔と平安時代の普賢菩薩騎象像があり、これらはいずれも国の重要文化財です。

