河口湖新倉掘抜史跡館
多くの村人と熱意で作られた日本最長の手掘りトンネル「河口湖新倉掘抜」を紹介する施設
位置情報
詳細説明
山梨県富士河口湖町船津にある『河口湖新倉掘抜史跡館(かわぐちこあらくらほりぬきしせきかん)』は、日本最長の3800mを誇る手掘りトンネルの保存及び、当時の工事の模様や資料を後世に伝える目的として1990年7月に創立した施設。 かつて江戸時代、富士山のふもとにある新倉村(富士吉田市)は溶岩流の上にあり「水無し村」と呼ばれ、それとは反対に河口湖はたびたび増水による水害に悩まされていたことから、河口湖から新倉村を掘る計画がなされた。 工事は、元禄3年(1690)~幾度ともなく失敗や挫折などを繰り返し約170年をかけ慶応2年(1866)に完成。多くの村人と熱意で作られた日本最長の手掘りトンネル「河口湖新倉掘抜」である。 施設では、壁面いっぱいに作業風景を再現した等身大の人形による「焼掘」の様子を伝えるジオラマや貴重な資料を多く展示。またトンネルは、全長3.8kmのうち100m程度の距離を見学することができる。
