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万代池

池の周囲は約700メートル。歴史ははっきりしないが、上町台地の浸食した谷をせき止めて作られたといわれている。「聖徳太子が曼陀羅経をあげて、池に棲む魔物を鎮めた」という言い伝えから、「まんだら池」が転じて万代池という名称になったと伝えられている。明治時代までは灌漑池として利用されていた。

帝塚山古墳

現在は、帝塚山古墳は一つだけだが、明治時代までは、俗に「大帝塚」と「小帝塚」と呼ばれる大小二つの古墳があり、この地に館を持っていた古代豪族の大伴氏の大伴金村とその子の墓とされていた。大帝塚の方は、現在の大阪市立住吉中学校の敷地となり、小帝塚の方が帝塚山古墳として現存している。前方後円墳。 帝塚山は、元はたんに「塚」または「手塚」「手塚山」と呼ばれていた。阪堺線の塚西駅の名称は、塚の西という意味でその痕跡を伝えていると言えるかもしれない。

吾彦山大聖観音寺

吾彦山大聖観音寺(あびこさんたいしょうかんのんじ)・通称あびこ観音は、日本最古の観世音菩薩の寺院。 その昔、この地に住んでいた依網吾彦(よさみのあびこ)の一族が、百済の聖明王から身の丈一寸八分(約8cm)の観音像を贈られ、欽明天皇7年(546)に寺を創建。 その後、聖徳太子が観音菩薩のお告げを受け、吾彦山観音寺が建てられたと伝えられている。 江戸時代には境内に36の支院があるほど、隆盛をきわめたが、明治14年(1881)の火災で多くの寺宝と共に焼失した。 その後、明治23年(1890)に再建。毎年2月3日の「節分厄除大法会」には「聖観音」が開帳され、厄除開運・無病息災・諸願成就を祈る人々で賑わう。

西ノ坊

荘厳浄土寺

薬師寺

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