住吉大社
「すみよっさん」の本殿は、海に向かって船団のように並んでいます。
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位置情報
詳細説明
大阪の人に「すみよっさん」と親しまれ、正月には200万人を超える参拝者が訪れる神社です。全国に約2,300社ある住吉神社の総本社で、摂津国一之宮でもあります。 まつられているのは、底筒男命、中筒男命、表筒男命の住吉三神と、神功皇后の四柱です。伝承では、神功皇后がからの帰途に住吉大神の神託を受け、この地に神をまつったのが始まりとされます。海から出現した神であることから古くから航海を守る神として信仰され、奈良時代には遣唐使の船出にあたって海上の安全が祈られました。またの神としても信仰され、万葉集や古今集には住吉を詠んだ歌が数多く残っています。 本殿は四つの本宮からなり、第一から第三本宮が縦一列に、第四本宮がその横に並んで、すべて西の海の方を向いています。大海原をゆく船団にたとえられるこの配置は、古代の祭りの形を今に伝えるものです。屋根は檜皮葺の切妻造で、柱は丹塗り、壁は白い胡粉塗り。「住吉造」と呼ばれるこの様式は古代の建築の姿を伝えるもので、四棟とも国宝に指定されています。現在の本殿は文化7年(1810年)に造り替えられたものです。 入口の反橋(太鼓橋)は、住吉大社の象徴とされています。
知って使える知識
- 遷宮は奈良時代以来20年ごとに行われ、2011年の鎮座1800年記念にあわせて第49回の式年遷宮が行われました。
- 航海の神として知られていますが、祓の神、農耕の神、弓の神、相撲の神としても信仰されています。

