染井
京都三名水のうち、いまも水が湧いているのはこの井戸だけです。
位置情報
詳細説明
京都御所の東隣、梨木神社の手水舎に湧く井戸が「染井」です。 京都では古くから、染井・佐女牛井・縣井の三つを「京都三名水」と呼んできました。そのうち、いまも水が湧いているのはこの染井だけです。名の由来は平安時代にさかのぼります。ここは清和天皇の母・染殿皇后の御所の跡で、井戸の水が宮中のに使われたことから染井と呼ばれるようになったと伝わります。甘くまろやかな味で茶の湯に適した水として知られ、いまも水を汲みに訪れる人が絶えません。 梨木神社そのものは明治18年(1885年)の創建で、幕末から明治維新にかけて活躍した公家、三條実万・実美の父子をまつっています。境内はの名所としても知られ、9月には花の盛りにあわせて祭りが開かれます。

