安倍晴明神社
陰陽師・安倍晴明の生誕地と伝わる社。「葛の葉」伝説の舞台です。
タグ
ゆかりの人物
位置情報
詳細説明
阪堺電車の東天下茶屋駅から、かつての熊野街道を南へ歩いたところにある小さな社です。平安時代の陰陽師・安倍晴明が生まれた地と伝えられています。 伝説では、晴明の父・安倍保名は信太の森で葛の葉という女性と結ばれますが、その正体はでした。正体が知れた葛の葉は「恋しくば尋ね来てみよ和泉なる信太の森のうらみ葛の葉」の歌を残して去ったといいます。 社伝によると、神社は晴明の没後2年にあたる寛弘4年(1007年)、花山法皇によって創建されました。江戸時代の文政年間には「安倍晴明誕生地」の碑が建てられ、産湯に使ったという井戸はいま手水舎の横に移されて「晴明水」として使われています。幕末には衰えましたが、大正10年(1921年)に50メートル南の阿倍王子神社の末社として復興し、大正14年(1925年)にいまの社殿が建ちました。境内では占いも行われています。
知って使える知識
- 本社にあたる阿倍王子神社は、熊野詣の道筋に置かれた熊野九十九王子のひとつで、大阪府内でもとの場所に残る唯一の王子社です。


