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岩松院

開創は文明4年雁田城主の荻野備後守常倫公の開基で、開山は不琢玄珪禅師です。 岩松院は文明4年(1472)に開山された曹洞宗のお寺で、 戦国の武将福島正則や葛飾北斎、小林一茶ゆかりの古寺です。 本堂の大間には葛飾北斎最晩年の大作「大鳳凰図」の天井絵があります。 八方睨みの鳳凰ともいわれるその鋭い目はどこからみてもこちらを見据えます。 160年以上を経た今でも保持されている鮮やかな色彩にも心奪われます。 本堂裏手には、戦国武将・福島正則の霊廟があり、また俳人・小林一茶が「やせ蛙負けるな一茶これにあり」を詠んだカエル合戦の池もあります。 この池には桜が満開を少し過ぎた頃、たくさんのアズマヒキガエルが集まって産卵をします。

フローラルガーデンおぶせ

フローラルガーデンおぶせは雄大な北信五岳と間近にそびえ立つ雁田山の壮大なパノラマに囲まれた場所にあります。 たくさんの観光スポットのある小布施の中でも人気のスポットです。 北斎の鳳凰図をモチーフにし、たくさんの草花を組み合わしてつくられたテーマ花壇の「鳳凰花壇」は、鑑賞する位置によって色の組合せが変わり、花の万華鏡の様です。 トロピカル・ファンタジー(鑑賞温室)はトロピカルフルーツやヤシの並木があり、一年中楽しめる濃いグリーンの色鮮やかな空間です。 また、ガーデンの敷地内にあるレストラン「OBUSE花屋」では、お庭を眺めながら地元産の食材をふんだんに使った創作料理を楽しめます。 ショップでは、一面花の香りの中、安価な苗や肥料なども売っており、ガーデニングや家庭菜園をやる方なら立ち寄りたい所です。 四季折々に花が咲き、年間を通して訪問客でにぎわいます。 1月の「新春洋ラン展」の他、春・夏・秋にも洋ラン展が開かれます。

日本のあかり博物館

国の民俗重要文化財を中心に、小布施周辺の北信地域で収集した江戸時代から大正時代までの和製照明用具を中心に約1000点が展示されています。   日本のあかりの始まりから電灯が灯るまでのいろいろなあかりの道具を展示しており、あかりの移り変わりをこの博物館で見ることができます。 中でも「金箱正美コレクション」の963点は国の重要有形民俗文化財に指定され、学術的にも貴重なものとされています。 明治末の米蔵と、昭和初期の倉庫を改造した館内には本当にいろんなあかりの道具が展示してあります。 館内ではあんどんが実際どれくらいの明るさなのか体験するコーナーや、火打ち石を使って火を点けたりできる(要予約)コーナーもあります。

おぶせ藤岡牧夫美術館

古陶磁コレクション 了庵

北斎館

浮世絵師・葛飾北斎が小布施で描かれた肉筆画、画稿、書簡などを元に開設した美術館です。 ここには、版画である浮世絵はなく、日本唯一の肉筆画の他、掛け軸や屏風など展示品はすべて一枚ものです。 屋台展示室(常設)には長野県宝に指定された2基の祭屋台が展示されています。 この祭屋台には北斎筆の『龍と鳳凰』、男波・女波と称される『怒濤』の二枚の天井絵があり、 訪れる人々を魅了しています。 北斎館は地方美術館の先駆けで、今も小布施の中心的観光スポットです。 北斎館は、2013年から2年に渡って冬季に休館してリニューアル工事を行っていて、2015年4月に新装オープンされる予定です。

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