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東漸寺

建立の年がはっきり分かる江戸前期の観音堂。地元の大工の仕事が、県の文化財になりました。

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基本情報

西取手駅

位置情報

緯度: 35.913254
経度: 140.063446

詳細説明

取手市の東漸寺は、天正2年(1574年)の創建と伝えられる寺です。境内の観音堂と山門は、建てられた年がはっきり分かる江戸時代の建物として、平成27年(2015年)に茨城県の文化財に指定されました。 観音堂は元和3年(1617年)にを安置したのが始まりで、いまの堂は寛文7年(1667年)に建てられました。間口24尺のやや横に長い三間堂で、正面の向拝は唐破風造です。堂の中には本尊を納める宮殿があり、天明元年(1781年)ごろの作と考えられ、彫刻に彩色や漆、金箔がほどこされています。文化7年(1810年)に堂を修理したときの棟札も残っています。 山門は元禄3年(1690年)に再建された八脚門で、建ちが高く、細い木柄が特徴です。いずれも地元の大工の手によるもので、県内の江戸中期の寺院建築の貴重な例とされています。

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