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喜志鹿崎

喜志鹿崎には種子島の北端にある喜志鹿崎には海の安全を見守る灯台があります。喜志鹿崎と本土最南端にある佐多岬との海域は大隅海峡と呼ばれ国際海峡に指定されています。そのため各国の船が自由に航行できる海域になっており、喜志鹿崎の灯台と佐多岬は島の位置と船の位置を把握するための重要な目標として活躍しています。灯台の麓には展望所があり、そこからは季節や天候で変わる大隅海峡の表情や航行する大型貨物船や石油タンカー、豪華客船を見ることができます。また、喜志鹿崎では空気が澄んでいる日は大隅半島、遠くには内之浦宇宙観測所も見え、ロケット打ち上げを確認することができます。

ヘゴ自生群落

ヘゴ自生群落が種子島にあります。こちらは種子島では最も広大な巨大木生シダの群生地です。このヘゴ自生群落は杉や竹の林で覆われ小川が流れる流域約1キロにあります。森林浴のできるヒーリングスポットとしても人気があり観光客が訪れるスポットとなっています。 ヘゴ自生群落にいると現代の鹿児島ではなく、まるで恐竜時代のジャングルにタイムスリップしたかのような景観を見せてくれます。鹿児島市からフェリーで比較的近い島ですが、東南アジアの森を感じる事が出来るでしょう。特に夏のシーズンには日本では無いような錯覚を覚えます。こちらで南国の雰囲気を味わう事ができますが、さらに国上湊の河口ではマングローブ林を見る事が出来ます。

メヒルギ自生群落

メヒルギ自生群落にあるメヒルギは、もともと中国、台湾、マレーシアなどに分布する熱帯植物です。樹高8メートルに達します。メルヒギは潮間帯に生育するマングローブ樹種のひとつで別名リュウキュウコウガイと呼ばれます。 また8月には小さな白い花が咲き、美しい景観を生み出しています。オヒルギに対してメヒルギと呼ばれるのは、本種の胎生種子が、オヒルギよりも細く女性的であることに由来しています。 また、こちらのメヒルギ自生群落付近ではシーカヤックの体験もできますので川の自然も堪能することが可能です。 そしてメヒルギの自生する湊川と南種子町の大浦川は「種子島のマングローブ林」として環境省の「日本の重要湿地500」に選定されています。

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