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この市区町村をすべて見る道の駅「おびら鰊番屋」
昭和30年まで日本海に押し寄せたという鰊。この「道の駅 おびら鰊番屋」には、当時の網元の栄華の様子を今に伝える歴史的建造物・旧花田家番屋が敷地内にあり、駅自体もこの鰊番屋にあわせて、古い木造の建築物風に仕上げてあります。 ここでは鰊番屋の歴史に触れることができるほか、日本海の新鮮な海の幸を味わえる食堂があります。 また2階は団体客向けに広い板の間になっており、大人数の会食にも対応できます。
オロロンライン
日本海オロロンラインは、北海道日本海側・石狩市から天塩郡天塩町までの国道231号・国道232号の愛称です。小樽市から稚内市を主なエリアとします。日本海オロロンラインの海岸線の情景は絶好のドライブコースです。 その中でも小平から稚内までが景色も美しくお勧めです。小平から苫前までは西に日本海、東に丘陵、そして前方には上平グリーンヒルウインドファームの巨大な風車を見ながら走り、さらに天塩から稚内までは電柱もガードレールもない原野に続く道を走るのは爽快です。 また、西に日本海とそこに浮かぶ利尻山、そして東にサロベツ原野とオトンルイ風力発電所の巨大な風車を見ながら、人家はもちろん、果ての見えない原野を走る事になり、景色が美しく走っていてとても気持ちが良いでしょう。 オロロンラインの名前の由来は日本海に浮かぶ天売島に生息するというペンギンに似た絶滅寸前のオロロン鳥から名付けられました。国道232号線の羽幌近辺にはオロロン鳥の大きなモニュメントが何ヶ所かあります。オロロンライン沿いには観光地も多く北海道に来たならぜひとも車で走りたい道です。
旧花田家番屋
旧花田家番屋は道の駅「おびら鰊番屋」の隣にあるあります。 旧花田家番屋は明治37年に建築された鰊の漁夫を収容した屋敷です。国から重要文化財と指定されました。 こちらは旧天登雁村の鰊漁家花田伝作氏によって建築されたものです。花田家は最盛期には「ヤン衆」と呼ばれる雇い人を500人と米蔵、網蔵、船蔵などの建物を100棟近く持った18ヶ統の鰊定置網を経営する道内屈指の鰊漁家でした。この番屋はその本拠として、5ヶ統の漁夫の外船大工、鍛冶職、屋根職、曲師等総勢200人前後の人を収容していました。道内に現存するものでは最大の規模です。この旧花田家番屋が道の駅「おびら鰊番屋」の隣で公開されていますが、中に入るとあまりの巨大な空間と味噌の匂いに驚かされるでしょう。
