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この市区町村をすべて見るシラルトロ自然情報館
シラルトロ自然情報館はシラルトロ湖の西側の湖畔に「憩いの家・かや沼」という温泉宿と、それに併設してシラルトロ湖キャンプ場があります。そのキャンプ場の入り口にあるトイレを兼ねた建物がシラルトロ自然情報館です。 このシラルトロ自然情報館は内部に展示室があり、釧路湿原やシラルトロ湖周辺の動植物の生態系をパネル展示しています。 展示規模はそれほど大きくなく、キャンプ場のトイレを兼ねた係員もいない施設の一部屋のみを用いた展示ではありますが、顕微鏡で動植物を見る事ができたり、透明な樹脂のブロックで固めた動植物の封入標本を窓際に配置して外光を利用する展示方法は斬新でなかなか美しいのが特徴です。 シラルトロ湖キャンプ場の先にある蝶の森やシラルトロ歩道の地図や動植物の情報もありますから、これらに行くなら事前に地図とどのような動植物がいるか情報を集めておくと良いでしょう。
シラルトロ歩道
シラルトロ歩道は釧路の町から北方面にシラルトロ湖があり、こちらのシラルトロ湖の西側の湖畔に「憩いの家・かや沼」という温泉宿と、それに併設してシラルトロ湖キャンプ場があります。 こちらのキャンプ場の南側には蝶の森と呼ばれる森が広がり、森の中にはたくさんの蝶が生息しています。 その蝶の森には遊歩道があり、キャンプ場入り口から1.5kmほど歩くと蝶の森展望台があります。 展望台近くからシラルトロ歩道と呼ばれる木道が600mほど続き、森の中を抜けて湿原を歩く道となります。その先には野鳥観察台と展望広場があり、釧網本線を目の前に釧路湿原を一望する事が可能です。 ここからの展望は視界がかなり広く釧路湿原が間近に見え、釧路湿原を見渡す展望台としても一位二位を争う隠れた名所になっており人気があります。
冷泉橋
冷泉橋は釧路の町の北側、釧路湿原の東にシラルトロ湖があります。このあたりは靴路湿原も含めてかつては海でした。しかし、海面が下がり海跡湖となりました。 このシラルトロ湖の東岸の国道391号線にあるのが冷泉橋です。この橋は何の変哲もない国道上の鉄製のカーブした橋でシラルトロ湖の水面と高さはほとんど変わりませんが周囲に視界を邪魔するものがないため、目の前にシラルトロ湖のパノラマが広がり、シラルトロ湖を見渡すことが可能です。 また道の両側には駐車帯もあり撮影スポットにもなっています。特に冷泉橋から見るシラルトロ湖に沈む夕陽は格別とされ、シラルトロ湖に沈む美しい夕陽を見ることが可能です。 シラルトロ湖沿いには国道391号などの道が湖岸沿いに並行していますがシラルトロ湖を一望できるのはここしかなく、手軽にシラルトロ湖を撮影するのに最適です。
二本松展望地
二本松展望地は釧路川のすぐ東側、道道の北側にある丘が二本松展望地です。 釧路川手前の道道沿いの空き地に駐車し目の前の崖をよじ登ことになります。まっすぐに登ろうとすると相当に急な崖を登ることになりますので少しわかりにくいですが右側から回り込むような形で砂地の坂を登ると登りやすいです。 このような環境もあって訪れる人があまりにも少ない為、道が廃道になっている状態になっています。事前にしっかりと下調べを行ってから行くようにしないと迷ってしまうでしょう。 そして、こちらは周囲に視界を遮る木が少なく、釧路湿原はもちろんの事、その湿原の中を蛇行しながら流れる釧路川、そして遠く釧路市街まで見渡す事ができます。 釧路湿原を見渡す展望地としては、細岡展望台、釧路市湿原展望台のサテライト展望台、岩保木山展望台と並んで眺めのいい展望台と言えます。
サルボ展望台
サルボ展望台はJR釧網本線塘路駅から国道391号線を北方面へ行ったところへサルボ展望台への入り口があります。サルボ展望台のサルボとはアイヌ語でサル(葦原、湿原)、ボ(子)、小さい葦原という意味です。 こちらからは釧路湿原だけでなく、左側には塘路湖、右側にはマクントー、エオルト沼、ポントーなどの湖沼が一望でき、塘路湖とエオルト沼に挟まれた細い隙間の上の釧網本線を走るノロッコ号やSL冬の湿原号を撮影する事ができます。 このような環境もあって鉄道マニアの写真撮影場所のメッカとなっています。そしてサルボ展望台へ向かう途中にはチャシ跡と呼ばれるアイヌの砦の跡があります。サルボ展望台は会社の私有地です。厚意で使用させてもらっています。
塘路湖エコミュージアムセンターあるこっと
塘路湖エコミュージアムセンターあるこっとは釧路の町から国道391号線を走った所に塘路湖があります。この塘路湖の南西の湖岸にあるのが塘路湖エコミュージアムセンターあるこっとです。この施設は釧路湿原を訪れる観光客に釧路湿原の事をもっとよく知ってもらうために1997年に建設された施設です。 館内には中央にヨシ原やハンノキの木立が再現され釧路湿原をイメージしているだけでなく、釧路湿原を再現したジオラマや、湿原に生息する動植物を紹介したパネル、そして釧路湿原の自然を紹介した「湿原の詩」や、水がテーマの「不毛の大地、水の大地」の映像もマルチビジョンで視聴可能です。 釧路湿原に多数存在するやちまなこややちぼうずをパネル展示で紹介する施設は多いですが、そのリアルな断面模型を用意しているのはここだけです。 しっかりした展示内容の施設ですから釧路湿原に来たら立ち寄る事をおすすめします。湿原の情報を入手する事も可能です。また、周囲には標茶町郷土館があり剥製や昆虫標本が多数展示されています。
