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サラキ岬

サラキ岬は木古内の町から東側のところにある津軽海峡に少し突き出た岬がサラキ岬です。こちらは国道沿いの何もない荒涼とした場所にある岬ですが、ここは江戸幕府の軍艦咸臨丸が沖合で座礁沈没した事から、咸臨丸終焉記念碑や咸臨丸のモニュメントが建てられています。 咸臨丸とは1857年にオランダで完成した軍艦で、1860年には勝海舟や福沢諭吉などを乗せ日米修好通商条約の締結に向け太平洋を横断するなどの活躍をしましたが、戊辰戦争では物資運搬船となり1871年に仙台から小樽に向かう途中、暴風雨の為ここサラキ岬で座礁沈没しました。 咸臨丸がオランダで建造された事からサラキ岬には住民が協力してオランダチューリップ花園が作られ、毎年4月下旬~5月中旬の土日、祝日にはチューリップ祭りが開催されています。こちらの祭りでは約5万本の色とりどりのチューリップが咲き誇り、木古内町の観光名所となっています。

薬師山展望台

薬師山展望台はJR木古内駅から北にある山が薬師山です。 木古内の裏山とも言うべき薬師山の山頂に薬師山展望台があります。山頂まで車道はありませんので麓の木古内スポーツセンターから墓場を抜け、急な階段をひたすら登ることになります。 山頂と言っても薬師山は標高わずか72mしかない道南一低い山です。遊歩道もウッドチップが敷かれて整備されているので簡単に登れるでしょう。 展望台から木古内市街や津軽海峡が一望でき、天気がよければ遠く下北半島や津軽半島まで見え、木古内住民の散歩コースになっています。 観光地化はされていません。崖の縁に作られた展望台からの眺めは視界を遮る物がなくて展望は素晴らしく、ここが観光地化されていないのが不思議なくらいです。

みそぎ浜

みそぎ浜は木古内の町の北西の外れ、薬師山の麓に佐女川神社があります。みそぎ浜と呼ばれる海岸沿いにある鳥居と展望台のある駐車場があります。 佐女川神社は1831年1月15日に「ご神体を潔めよ」とのお告げがあり、神主がご神体と共に極寒の海に入って身を清めました。その年から村の豊作豊漁が続いた事から毎年1月中旬に佐女川神社の境内とみそぎ浜で冷水を浴びる木古内町寒中みそぎ祭りが行われるようになりました。 このみそぎ浜は毎年1月15日になるとご神体を抱いた若者4人が極寒の津軽海峡に飛び込んで一年の豊作豊漁を祈願し、それにあわせてみそぎ広場では寒中みそぎフェスティバルが開催され御神酒や暖かい飲物、物産フェア、グルメフェア、はこだて和牛満喫フェアをはじめとした各種催し物が実施されます。 このみそぎ浜には展望台もあり、白い砂浜と津軽海峡、そして左手には函館山と天気がよければ龍飛岬まで見渡す事ができます。

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