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染殿地蔵院

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位置情報

緯度: 35.003977
経度: 135.767076

詳細説明

四条新京極にあり、染殿皇后が本尊の地蔵菩薩に祈ったところ、のちの清和天皇が誕生したという寺伝から、安産守護の信仰を集めています。安産御祈祷・安産お守りの授与があります。 大同3年(808)に空海(弘法大師)が開基したお寺であり、唐から帰国した空海はここに居留して、「十住心論」を著しました。もとは十住心院と称したそうです。本尊は地蔵菩薩で高さ2mの木像裸形立像、秘仏となっています。50年に1回、秘仏が御開帳されます。 また、永延元年(987)に入唐帰朝した東大寺の斎然が、自ら造った釈迦如来像(身丈三尺余)一体をここに奉納したことから、四条京極釈迦堂とも呼ばれたようです。敬礼寺とも称したと言われています。 空海の開基で真言宗のお寺であったのが、室町時代にはどの寺社にも属しておらず時の権力者によって護持伝来されてきました。しかし足利義満が嘉慶2年(1388)12月22日、時宗大本山金蓮寺に寄進したため、以降は時宗金蓮寺末寺となりました。 この染殿院も元治元年(1864)禁門の変での大火で焼失。現在の堂宇はその後に建てられた仮堂です。

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