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筑波山

{歴史} 茨城県つくば市にそびえる「筑波山」は、男体山と女体山から成る双耳山で、雅称は紫峰と呼ばれています。古くから「西の富士、東の筑波」と称され、信仰の対象として栄えてきました。標高877mと比較的低い山ですが、日本百名山にも選ばれており、その景観の美しさから茨城県のシンボルの一つとされています。 {見どころ} 筑波山は初心者でも気軽に登頂できる麓から頂上へのアクセスが整備されています。ケーブルカーやロープウェイを利用すれば、山頂までの道のりを楽しむことができます。頂上からは関東平野を一望でき、美しい景色が広がります。また、筑波山は夜景の名所としても知られ、日本夜景遺産にも認定されています。朝夕に山肌が彩る様子や、夜に輝く夜景は訪れる人々に感動を与えます。筑波山は自然の力と美しさを感じられる場所として、多くの人々に親しまれています。

ガマ石

弁慶七戻り

{歴史} 筑波山白雲橋コースに佇む「弁慶の七戻り」は、男体山・女体山の峰を擁する筑波山の女体山頂近くに位置しています。この奇岩は風化に強く、長い年月を経て残った斑れい岩であり、「石門」とも呼ばれ、聖と俗を分ける門として崇められてきました。伝説によれば、武蔵坊弁慶がこの不安定な場所を通るのをためらったとされ、歴史と神話が交錯する場所となっています。 {見どころ} 弁慶の七戻りはその形状が風化に耐える斑れい岩であり、頭上にそびえる大岩が今にも落ちそうな状態を呈しています。登山道が大岩の下を通り、その構造はまさに不思議と畏怖の念を呼び起こします。雨上がりのどろどろの中を登る姿勢で歴史の舞台に触れながら弁慶の苦悩を感じることができます。筑波山の白雲橋コースから広がる美しい景観とともに歴史の一ページを語りかけます。

女体山頂

豊里ゆかりの森

食と農の科学館

茨城県つくば市観音台にある『食と農の科学館』は、農業と食との関わりや大切さを学ぶことができる食品産業技術総合研究機構の付帯施設。 館内には、近年関心が高まっている事柄を9つのテーマに分けて紹介。日本人の主食である米の展示では、世界中の品種や最近の育成品種、お米の加工利用など食品産業技術総合研究機構における研究及び研究成果をパネルや模型などでわかりやすく紹介。 また農林業と環境の関わりがわかるジオラマ、食べ物を生み出す現場を再現した環境ジオラマ、環境との関わりを解説するジオラマも必見。他にも水田、畑作、養蚕などの農作業に使われていた農具・農機具の展示を通し農具発展の歴史がわかる農業技術発達資料館や、夏から秋に開園する作物見本園では珍しい植物を見ることができる。

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