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円福寺(だるま寺)

中に入れるのは年に2日だけ。日本最古の木造達磨像が、その日だけ姿を見せます。

基本情報

位置情報

緯度: 34.852182
経度: 135.700967
この場所の最短記録: 170m(Bonbon)

詳細説明

天明3年(1783年)、白隠四天王のひとりに数えられる斯経(しきょう)禅師が開いた寺です。臨済宗として最初の専門道場、つまり僧が修行するための場所として建てられました。妙心寺の末寺にあたります。 ここに、木でつくられた達磨大師の坐像があります。日本最古のものとされ、国の重要文化財に指定されています。像の高さは82センチ、檜の寄木造で、目には水晶がはめ込まれている。鎌倉時代の作です。通称の「だるま寺」はここから来ています。 ただし、いつでも会えるわけではありません。この寺の門をくぐれるのは。万人講(まんにんこう)という大祭の日です。その日だけ境内が開かれ、達磨像が特別に公開されます。 万人講では赤い膳の精進料理がふるまわれます。開運・厄除け・中風に効き目があるといわれ、遠くからも人が集まります。 それ以外の日は、山門までです。門の前に立つと、その向こうが年に2日しか開かない場所だということが、かえってよく分かります。いまも修行の道場として使われている寺なので、それが本来のすがたなのでしょう。

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