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石光山 石山寺

紫式部が源氏物語を起筆したと伝わる寺。本堂前の白い岩が寺名の由来

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ゆかりの人物

基本情報

位置情報

緯度: 34.960419
経度: 135.905625

詳細説明

本堂の前に立つと、白くごつごつした巨大な岩の上に堂が建っているのが分かります。この岩はという鉱物で、国の天然記念物。石山寺という寺名は、この岩に由来します。 石山寺は天平19年(747)、聖武天皇の勅願により良弁が開いたと伝わる東寺真言宗の大本山で、西国三十三所の第十三番札所です。平安時代には貴族の石山詣が盛んになり、多くの女流文学者が参籠しました。紫式部が参籠中に『源氏物語』を起筆したという伝説はよく知られ、本堂の一角には「源氏の間」が残されています。本尊の如意輪観音は秘仏です。 国宝の本堂は永長元年(1096)の再建で、滋賀県で最も古い木造建築です。その前面に接続する礼堂(外陣)は慶長7年(1602)にの寄進で増築されたもので、一つの本堂の中に平安と桃山、500年の時代差が同居しています。高台に建つ多宝塔も国宝で、建久5年(1194)の墨書があり、源頼朝の建立と伝わる現存最古の多宝塔です。内部には快慶作の大日如来坐像がまつられています。近江八景「石山秋月」は、歌川広重がこの寺と秋の月を描いたもので、境内の月見亭から眺める名月は今も人を集め、9月には秋月祭が営まれます。

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