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豊浦町の他のスポット
この市区町村をすべて見る道の駅「とようら」
豊浦町は、胆振管内の西端に位置し、南は噴火湾に面した巨石や断崖が並ぶダイナミックな海岸線、北は蝦夷富士羊蹄山を眺望する風光明媚な場所にあります。 「道の駅 とようら」は、国道37号と国道230号が合流する地点に位置し、周辺にはいちごが旬の季節になると直売の露店が並びます。 施設内では、町内でとれた農水産物やその加工品が販売されており、アイスクリームは地場産の牛乳やいちごを使って、施設内の加工場で作られたものが販売されています。
カムイチャシ史跡公園
カムイチャシ史跡公園は豊浦の町に内浦湾に少し張り出した茶津岬があり、周辺に広がる公園がカムイチャシ史跡公園です。カムイチャシとはアイヌ語の神の砦・館から名付けられました。 道道608号線のカムイチャシトンネルを越えたところに駐車場があり、そこからトンネルの上に登っていく130段ほどの急な階段が延々と続きます。この階段を登ると上には展望台を兼ねた東屋、そしてその先には遊歩道が続いています。展望台からは正面に内浦湾が広がり、左手には豊浦の町並みや有珠山、そして天気がよければ内浦湾越しに駒ケ岳まで見えます。 残念ながらここからは西側の景色は見えませんが来るときに登った階段からは西側の長万部に続く海岸線を見ることができます。そして、ここは昔アイヌの人々の砦で、東屋の近くにはチャシコツもあります。このカムイチャシ史跡公園には隣に無料のキャンプ場もあります。 またこの地を斉藤茂吉、与謝野鉄寛・晶子、伊藤整などの歌人・文人が訪れた事からトンネルを越えたさらに奥には豊浦文学碑公園もあります。あまり人の訪れる公園ではなく、静かに過ごすことができるでしょう。そしてここは良好な自然の風致景観を持つ優秀な景勝地であることから2012年には国指定の景勝文化財「ピリカノカ」に指定。 公園の横を函館本線が通っており、展望台から太平洋の海岸線と一緒に列車を撮影する事ができます。
噴火湾ほたて貝養殖発祥之地
噴火湾ほたて貝養殖発祥之地は豊浦の町から西側方面にある礼文の集落にあるいぶり噴火湾漁業協同組合礼文出張所の前にあるのが噴火湾ほたて貝養殖発祥之地です。 海産物が豊富な北海道の中でもホタテは出荷額で1番を維持しています。これを可能としたのがホタテの養殖です。サロマ湖ではかつてカキ採取が盛んに行われていましたが1929年に永久湖口の開口に伴い湖水が汽水から海水へと変わり、カキが激減してしまいました。 そこでホタテ採取を考え、当時行われていたカキの採苗法を真似、1934年から栄浦の常呂漁協にてホタテの養殖を試みたが、冬期に湖面が凍結するサロマ湖でホタテが大きくなるまで養殖する事はできず、稚貝を育てて湖面が凍結する前に放流するのを繰り返しましたがこれも漁獲量の増大には結びつきませんでした。 1960年代になってニシンが獲れなくなり漁民は窮乏したため、この富武士の佐呂間漁協においてホタテ養殖技術の開発に着手し、1964年に湖面が凍結する冬期間のみホタテを吊した縄を所定の深さまで沈める事で1年を通しての養殖が可能となりました。さらに同年、陸奥湾においてタマネギ袋型採苗器が開発されると、その養殖技術を導入し、ここ礼文においても1966年からホタテ養殖が始まったとされています。それを記念して1986年に漁協の建物の前に噴火湾ほたて貝養殖発祥之地が建てられました。
