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この市区町村をすべて見る道の駅「とようら」
豊浦町は、胆振管内の西端に位置し、南は噴火湾に面した巨石や断崖が並ぶダイナミックな海岸線、北は蝦夷富士羊蹄山を眺望する風光明媚な場所にあります。 「道の駅 とようら」は、国道37号と国道230号が合流する地点に位置し、周辺にはいちごが旬の季節になると直売の露店が並びます。 施設内では、町内でとれた農水産物やその加工品が販売されており、アイスクリームは地場産の牛乳やいちごを使って、施設内の加工場で作られたものが販売されています。
噴火湾展望公園
噴火湾展望公園は豊浦の町から北西側にある道央自動車道の豊浦噴火湾パーキングエリアの南隣に噴火湾展望公園があります。 こちらの展望台は標高79mの丘の上にあり、エレベーターで上まで上がると最上階にある展望室は全面ガラス張りとなっており、目の前に内浦湾の大パノラマが広がっています。そして真下には豊浦の町並み、そして遠くには駒ヶ岳やサミットの開催されたウインザーホテルの姿が見えます。 展望塔の一階は休憩コーナーとなっており、売店では特産物の販売や軽食が食べられるほか、豊浦出身であるボクシングの内藤選手の展示コーナーもあります。この噴火湾展望公園は展望塔だけでなくレクリエーション公園として整備されており、ジャンボ滑り台などの大型遊具や遊歩道などが完備されています。他にもイチゴやホタテ、豚などの石像の展示した歴史の道彫刻広場や、木工、陶芸、砂アートなどの工芸体験の楽しめる創作文化体験もあります。
カムイチャシ史跡公園
カムイチャシ史跡公園は豊浦の町に内浦湾に少し張り出した茶津岬があり、周辺に広がる公園がカムイチャシ史跡公園です。カムイチャシとはアイヌ語の神の砦・館から名付けられました。 道道608号線のカムイチャシトンネルを越えたところに駐車場があり、そこからトンネルの上に登っていく130段ほどの急な階段が延々と続きます。この階段を登ると上には展望台を兼ねた東屋、そしてその先には遊歩道が続いています。展望台からは正面に内浦湾が広がり、左手には豊浦の町並みや有珠山、そして天気がよければ内浦湾越しに駒ケ岳まで見えます。 残念ながらここからは西側の景色は見えませんが来るときに登った階段からは西側の長万部に続く海岸線を見ることができます。そして、ここは昔アイヌの人々の砦で、東屋の近くにはチャシコツもあります。このカムイチャシ史跡公園には隣に無料のキャンプ場もあります。 またこの地を斉藤茂吉、与謝野鉄寛・晶子、伊藤整などの歌人・文人が訪れた事からトンネルを越えたさらに奥には豊浦文学碑公園もあります。あまり人の訪れる公園ではなく、静かに過ごすことができるでしょう。そしてここは良好な自然の風致景観を持つ優秀な景勝地であることから2012年には国指定の景勝文化財「ピリカノカ」に指定。 公園の横を函館本線が通っており、展望台から太平洋の海岸線と一緒に列車を撮影する事ができます。
