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大坂夏の陣供養塔

敵も味方も、まとめて弔う。古墳の上の供養塔は、夏の陣の激戦を静かに伝えています。

基本情報

河内国分駅

位置情報

緯度: 34.561893
経度: 135.630506

詳細説明

柏原市の玉手山公園は、大坂夏の陣で本格的な戦闘が始まった場所のひとつです。 慶長20年(1615年)5月6日の未明、豊臣方の後藤又兵衛基次は約2,800の兵を率いて平野を出発し、小松山を占領して徳川方を迎え撃ちました。濃霧で後続の部隊が遅れるなか、後藤隊は包囲され、長い戦いの末に又兵衛は討ち死にします。同じ日、道明寺では薄田隼人正兼相も戦死しました。 公園の中で最も高い場所にある玉手山7号墳は、4世紀に築かれた墳長150メートルの前方後円墳です。その後円部の頂に、この戦いで倒れたを弔う供養塔が立っています。 園内には後藤又兵衛の碑と、平成12年(2000年)に植えられた「後藤又兵衛しだれ桜」もあります。

知って使える知識

  • ふもとの安福寺は寛文年間(1661〜1673年)に浄土宗の珂億上人が再興し、尾張藩主・徳川光友が帰依して、明治維新まで尾張徳川家の援助を受けました。
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