海門山 満月寺浮御堂
湖に突き出した千体仏の堂。近江八景「堅田落雁」の中心
位置情報
詳細説明
琵琶湖の岸から17メートルほどの石橋を渡ると、水の上に建つ堂に着きます。正式には臨済宗大徳寺派・海門山満月寺。「浮御堂」は、この湖上の仏堂の通称です。 およそ1000年前の平安時代、比叡山横川の恵心僧都源信が、と人々の救済を祈って建てたと伝えられます。堂内には千体のが安置され、「千体仏」とも呼ばれます。 近江八景「堅田落雁」は、この堂のある堅田の浦の景を描いたもので、浮御堂はその中心に置かれてきました。松尾芭蕉もこの地を訪れ、句を詠んでいます。現在の堂は昭和12年(1937)に再建されたもので、湖畔から延びる石橋とともに国の登録有形文化財です。境内の観音堂には、重要文化財の聖観音坐像がまつられています。




