位置情報
詳細説明
長崎の南山手、坂の上に立つ白い教会は、現存する日本最古の教会建築です。1864年の末に竣工し、翌年2月に祝別されました。設計はフランス人宣教師のフューレとプティジャン。16世紀に長崎で殉教した日本二十六聖人に捧げられ、正式には日本二十六聖殉教者天主堂といいます。正面は殉教の地である西坂に向けて建てられました。 祝別から間もない1865年3月、浦上の村人たちがこの天主堂を訪れ、自分たちが代々キリシタンであることをプティジャン神父に打ち明けました。250年近い禁教のもとで信仰が受け継がれていたことが明らかになったこの出来事は「」と呼ばれ、世界の宗教史でも類を見ないものとされています。 1933年に国宝となり、原爆による被害の修復を経て1953年に改めて国宝に指定されました。2018年には世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産になっています。







