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ゆかりの人物

基本情報

位置情報

緯度: 34.688967
経度: 135.839833

詳細説明

奈良の大仏を見上げたら、大仏殿の左右にも目を向けてください。現在の大仏殿は3代目で、高さと奥行きは創建時のままですが、幅は創建時の約6割しかありません。11間あった正面は7間に縮められ、それでもなお世界最大級の木造建築です。 東大寺は、聖武天皇が皇太子の菩提を弔うために建てた山房・金鍾山寺を前身とし、天平13年(741)の国分寺建立の詔で大和国の国分寺・金光明寺となりました。天平15年(743)に大仏造立の詔が出されると、僧のが全国を回って協力を呼びかけ、延べ260万人が関わったと伝わります。天平勝宝4年(752)、盛大な開眼供養が営まれました。 大仏殿はその後、治承4年(1180)の平重衡の兵火と、永禄10年(1567)の三好・松永の兵火で二度焼け落ちます。二度目のあとは仮屋も大風で倒れ、大仏は100年近く雨風にさらされていました。公慶上人の勧進によって宝永6年(1709)に落慶したのが、今の大仏殿です。南大門と金剛力士像は鎌倉時代に重源が復興したもので、力士像は建仁3年(1203)、運慶・快慶らがわずか69日で造り上げました。 二月堂の修二会(お水取り)は天平勝宝4年(752)に始まり、兵火や堂の焼失のときも途絶えることなく続いてきたため「」と呼ばれます。毎年3月1日から2週間、12日の深夜には若狭井の水を汲む儀式が行われます。華厳宗の大本山で、世界遺産「古都奈良の文化財」の一つです。

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