
日本の世界遺産を巡る ─ 文化21・自然5の物語
「世界遺産」は、1972 年にユネスコ総会で採択された世界遺産条約に基づき、人類共通の宝として未来へ守り継ぐべき遺産として登録されたものです。日本では 1993 年に法隆寺地域の仏教建造物・姫路城・屋久島・白神山地の 4 件が初めて記載されて以来、2024 年の佐渡島(さど)の金山まで、文化遺産 21 件・自然遺産 5 件の計 26 件が登録されています(2026 年 6 月現在)。 千年を超える木造建築の精華(法隆寺・姫路城)、悠久の自然(屋久島・知床)、信仰と文化が織りなす聖地(紀伊山地・富士山・厳島神社)、近代日本の産業遺産(富岡製糸場・明治日本の産業革命遺産・佐渡金山)、そして琉球から東北まで広がる多様な歴史層──いずれも訪れるたびに新たな発見があります。北海道から沖縄まで点在する遺産を巡れば、列島が紡いできた長い物語に触れる旅となるでしょう。
日本の世界遺産を巡る ─ 文化21・自然5の物語 のスポット

奄美大島
鹿児島県の南西諸島、九州本土と沖縄本島の中間に位置する島。2021年に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」として世界自然遺産に登録された。
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白神山地
青森県と秋田県の県境にまたがる原生的なブナ天然林。1993年に屋久島とともに日本初の世界自然遺産として登録された。
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軍艦島
戦艦「土佐」に似ている事から軍艦島と称される端島は長崎港から南西の海上約17.5kmの位置にある島で、昔の炭鉱でした。 現在は島全体が廃墟となっていて立ち入りは制限されています。 軍艦島(端島)は明治30年(1897年)から昭和6年(1931年)にかけて6回の埋め立て工事がおこなわれ拡張されました。 現在の大きさは南…
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日本二十六聖殉教者天主堂(大浦天主堂)
長崎の南山手、坂の上に立つ白い教会は、現存する日本最古の教会建築です。1864年の末に竣工し、翌年2月に祝別されました。設計はフランス人宣教師のフューレとプティジャン。16世紀に長崎で殉教した日本二十六聖人に捧げられ、正式には日本二十六聖殉教者天主堂といいます。正面は殉教の地である西坂に向けて建てられました。 祝別か…
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宗像大社
宗像大社は福岡県宗像市に鎮座する、全国約6,200社の宗像神社の総本宮です。式内社であり、官幣大社の地位を持ちます。『日本書紀』には「道主貴」と記されるほど、道を司る最高神として崇敬されてきました。 宗像大社の広大な神苑には、本殿・拝殿をはじめ、第二宮(沖津宮)、第三宮(中津宮)、高宮祭場、そして神宝館があります。特…
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富岡製糸場
富岡製糸場と絹産業遺産群は、群馬県富岡市の富岡製糸場を中心に、伊勢崎市、藤岡市、下仁田町に点在する養蚕関連の史跡からなる文化遺産です。1872年に明治政府が設立した官営の器械製糸場であり、製糸技術の最先端を牽引し、国内の養蚕・製糸業を世界一の水準に押し上げました。また、田島家や高山社、荒船風穴との連携により、蚕の品種…
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史跡佐渡金山
佐渡島の相川にある、江戸時代から平成まで掘り続けられた金銀山の跡です。1601年、鶴子銀山の山師三人が鉱脈を見つけて開山し、1603年からは佐渡奉行が置かれて幕府の直轄となりました。江戸時代には日本最大の金銀山として世界有数の産出量を誇り、幕府の財政を支えています。 山の頂が二つに割れたように見える「道遊の割戸」は、…
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高野山
高野山(こうやさん)は、和歌山県伊都郡高野町にある標高約1,000m前後の山々の総称。平安時代の弘仁10年(819年)頃より弘法大師空海が修行の場として開いた高野山真言宗、ひいては比叡山と並び日本仏教における聖地である。現在は「壇上伽藍」と呼ばれる根本道場を中心とする宗教都市を形成している。
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石見銀山遺跡とその文化的景観
1526年に九州博多の豪商神屋寿禎(かみやじゅてい)によって発見されて以来、1923年の休山まで約400年にわたって採掘されてきた日本を代表する鉱山遺跡です。 大航海時代の16世紀、石見銀山は日本の銀鉱山としてヨーロッパ人に唯一知られた存在でした。それは当時ヨーロッパで制作されたアジアや日本の地図に、石見銀山付近を指…
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熊野本宮大社
熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)は和歌山県田辺市本宮町本宮にある神社。熊野三山の一つ。
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法隆寺
「世界最古の木造建築」として知られる法隆寺の西院伽藍ですが、これは聖徳太子が建てた寺そのものではありません。『』には天智天皇9年(670)に法隆寺が一屋も残さず焼けたと記されており、いまの金堂や五重塔はその後に建て直されたものです。太子が創建した寺(斑鳩寺)は、西院の南東にある若草伽藍跡だったとする説が有力です。 法…
- 南都七大寺を巡る ─ 東大寺・興福寺・元興寺・大安寺・薬師寺・西大寺・法隆寺
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白川郷
白川郷(しらかわごう)は、岐阜県内の庄川流域の呼称である。
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日光東照宮
日本の関東地方北部、栃木県日光市に所在する神社。江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん)を祀る。日本全国の東照宮の総本社的存在である。
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中尊寺
中尊寺(ちゅうそんじ)は、岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗東北大本山の寺院。奥州三十三観音番外札所。山号は関山(かんざん)、本尊は阿弥陀如来。奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有する。平泉毛越寺、松島瑞巌寺、山形立石寺と共に「四寺廻廊」という巡…
- 国の特別史跡をめぐる ─ 全国66件
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三内丸山遺跡
青森県青森市大字三内字丸山にある、縄文時代前期中頃から中期末葉の大規模集落跡。
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大仙陵古墳(仁徳天皇陵)
全長約486m/後円部径約249m/高さ約35m/前方部幅約305m/高さ約33mの日本最大規模の前方後円墳。 『延喜式』は、この古墳を「百舌鳥耳原中陵」(もずのみみはらのなかのみささぎ)と命名し、現在は宮内庁が第16代仁徳天皇の陵墓に治定・管理している。 墳丘は3段に築成され、左右のくびれ部に造出し(つくりだし)が…
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厳島神社
広島県廿日市市、宮島の入り江に建つ神社です。推古天皇が即位した593年に佐伯鞍職が社殿を建てたのがはじまりと伝えられ、市杵島姫命・田心姫命・湍津姫命の三柱をまつります。 平安時代の末、安芸守となった平清盛がこの社を厚く敬い、平安貴族の住まいの様式であるを取り入れた社殿に造り替えました。檜皮葺きの屋根と、海へ張り出して…
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富士山
静岡県(富士宮市、裾野市、富士市、御殿場市、駿東郡小山町)と山梨県(富士吉田市、南都留郡鳴沢村)に跨る活火山である。標高3,776mの日本最高峰(剣ヶ峰)であるとともに、日本三名山(三霊山)、日本百名山、日本の地質百選に選定されている。また、1936年(昭和11年)富士箱根伊豆国立公園に指定されている。1952年(昭…
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屋久島
円形に近い五角形をしている。鹿児島県の島としては奄美大島に次いで2番目、日本全国では9番目の面積である(北海道・本州・四国・九州を除く)
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西表島
沖縄県八重山郡竹富町に属する島であり、八重山諸島最大の島である。
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