大谷本廟の円通橋
大坂の商人が寄進した、二つの丸いアーチの石橋。水面に映るとめがねに見えます。
位置情報
詳細説明
五条坂を上がった大谷本廟の参道の入口で、池をまたぐ石橋が円通橋です。大谷本廟は浄土真宗本願寺派の宗祖・親鸞聖人の廟所で、慶長8年(1603年)に徳川幕府の命でこの東山五条の地に移されました。 橋が架けられたのは幕末の安政3年(1856年)で、費用を出したのはの播磨屋五兵衛でした。花崗岩を組んだ二連のアーチ橋で、長さは約40メートル。二つの丸いアーチが水面に映ると眼鏡のように見えることから、「めがね橋」の通称で親しまれています。 橋の架かる皓月池には夏に蓮が咲きます。「大賀蓮」と呼ばれるこの蓮は、二千年前の一粒の種から花を咲かせて受け継がれてきたものと伝えられます。



