統国寺(とうこくじ)は、天王寺公園の北東、茶臼山町にある寺です。創立ははっきりしませんが、聖徳太子の開創と伝えられ、かつては深妙院念仏寺と号していました。伽藍は元和元年(1615)の大坂夏の陣の兵火で焼けましたが、元禄16年(1703)に法源和尚が大雄殿を再建しています。境内には、冷戦のあいだ東西ベルリンを隔てていた…