
京都五山を巡る ─ 天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺
室町幕府が定めた京都の禅寺の寺格「五山」。第一位・天龍寺から第五位・万寿寺まで。これらの上に別格「五山之上」として南禅寺が置かれる。
京都五山を巡る ─ 天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺 のスポット

万寿寺
東福寺の北隣にある塔頭で、かつては京都五山の第五位に数えられた寺です。いまは内部が公開されておらず、外から塀と門を見るだけになります。 起源は平安時代にさかのぼると伝えられます。永長元年(1096年)に白河上皇の皇女 郁芳門院が若くして亡くなり、上皇がその菩提を弔うために六条内裏に建てた六条御堂が始まりとされています…
- 京都五山を巡る ─ 天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺

建仁寺
祇園の南、花見小路を抜けた先にある京都でいちばん古い禅寺です。建仁2年(1202年)、将軍 源頼家が寺の土地を寄進し、栄西を開山として創建されました。寺の名は、創建の年のをそのまま用いたものです。室町時代に定められた京都五山では第三位に列しました。 栄西は宋に二度渡って禅を学んだ僧ですが、日本に茶を広めた「茶祖」とし…
- 京都五山を巡る ─ 天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺

相国寺
京都でもっとも観光客でにぎわう寺の一つ、は、じつはこの相国寺の「山外塔頭」です。あの寺の本山が、この静かな境内を持つ相国寺だと知る人は多くありません。 相国寺は室町幕府3代将軍・足利義満が永徳2年(1382)に発願し、明徳3年(1392)に完成させた臨済宗相国寺派の大本山で、正式には萬年山相国承天禅寺といいます。すで…
- 京都五山を巡る ─ 天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺

天龍寺
天龍寺を建てたのは足利尊氏。弔われているのは、その尊氏が敵として戦い、吉野で世を去ったです。暦応2年(1339)、尊氏は夢窓疎石を開山に迎え、上皇たちの離宮があったこの地に、かつての主君の菩提を弔う寺を開きました。臨済宗天龍寺派の大本山で、至徳3年(1386)には京都五山の第一位に列せられています。 造営には莫大な費…
- 京都五山を巡る ─ 天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺

東福寺
「東福寺」という名には、奈良の二大寺に並ぶ寺を、という願いが刻まれています。東大寺の「東」と、の「福」から一字ずつ取った寺号です。摂政の九条道家を開基、宋に学んだ円爾(聖一国師)を開山として、嘉禎2年(1236)から建長7年(1255)まで19年をかけて完成し、京都五山の第四位に列せられました。 室町時代に再建された…
- 京都五山を巡る ─ 天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺
