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薬師寺

朱と金の金堂は百万人の手で建った。創建時から残るのは東塔だけ

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基本情報

西ノ京駅

位置情報

緯度: 34.668356
経度: 135.784311

詳細説明

薬師寺の金堂と西塔は、朱と金に輝いて新しい。それは奈良時代の建物ではなく、昭和に再建されたものだからです。昭和43年(1968)、管主の高田好胤はの勧進によって復興の資金を集めることを始めました。全国の百貨店などで百万巻を超える納経が集まり、昭和51年(1976)に金堂、昭和56年(1981)に西塔がよみがえったのです。 薬師寺は680年、天武天皇が皇后(後の持統天皇)の病気平癒を祈って発願した寺です。天武天皇は完成を見ずに亡くなり、持統天皇がに造営して698年にほぼ完成しました。平城京への遷都に伴い、養老2年(718)に現在の西ノ京へ移されています。中央に金堂、東西に二つの塔を置く配置は日本で最初のもので、「薬師寺式伽藍配置」と呼ばれます。 享禄元年(1528)の兵火で金堂・西塔・大講堂などが焼け、創建当初から残る建物は天平2年(730)建立の国宝・東塔だけになりました。六重に見えますが、各層に裳階(もこし)を付けた三重塔です。2009年から史上初の全面解体修理が行われ、2021年に竣工しました。国宝の東院堂は弘安8年(1285)の再建です。金堂の本尊・薬師三尊像も国宝で、興福寺と並ぶ法相宗の大本山として、世界遺産「古都奈良の文化財」の一つに数えられています。

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