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詳細説明
奈良市の南、住宅地の中にある寺ですが、その歴史は日本の寺のなかでも特別です。始まりはが建てた熊凝精舎と伝えられ、639年に百済大寺として建てられたのち、高市大寺、大官大寺と名前と場所を変え、都が平城京に移ると大安寺となりました。国が建てた最初の寺、つまり日本最初の官立寺院で、東大寺や興福寺とともに南都七大寺に数えられます。 奈良時代には、唐に16年間学んだ僧 道慈が造営に力を尽くし、多くの僧が学ぶ大寺院でした。いまの伽藍は小さくなりましたが、天平時代の木彫りの仏像が九体伝わり、十一面観音立像や楊柳観音立像などが国の重要文化財に指定されています。 現在は高野山真言宗の寺で、「がん封じ」の寺として広く信仰を集めています。竹の筒に入れて温めた笹酒をいただく行事が、光仁天皇の故事にちなんで伝えられています。









