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秩父三十四観音の第30番、瑞龍山 法雲寺です。臨済宗建長寺派で、本尊は如意輪観世音菩薩。 この本尊には遠い伝えがあります。唐の玄宗皇帝が、亡くなったの菩提を弔うために自ら彫った像で、元応元年(1319年)に鎌倉 建長寺の道隠禅師が唐から持ち帰ったというのです。唐の皇帝ゆかりの観音として、秘仏で大切にまつられています。 寺には古い納札が伝わり、天文5年(1536年)の札には「百ヶ所巡礼」の文字が見えます。秩父の札所が34になり、西国・坂東とあわせた日本百観音が形をとったころのものです。花木の多い庭園も知られています。








