位置情報
詳細説明
宇治十帖の第8帖、第52帖「蜻蛉」の古跡です。源氏物語ミュージアムから三室戸寺へ向かう住宅街の小道、三叉路の脇の生垣の中に、平安時代の大きな石があります。「蜻蛉石」と呼ばれるこの石には、線でが彫られており、宇治十帖の古跡のなかでいちばん古く、すぐれた石造物です。 巻名は薫の歌「ありと見て手にはとられず見ればまた 行く方も知らず消えしかげろふ」にちなみます。浮舟が姿を消し、宇治川に身を投げたと思われて遺骸のないまま葬儀が営まれる帖です。
宇治十帖の第8帖、第52帖「蜻蛉」の古跡です。源氏物語ミュージアムから三室戸寺へ向かう住宅街の小道、三叉路の脇の生垣の中に、平安時代の大きな石があります。「蜻蛉石」と呼ばれるこの石には、線でが彫られており、宇治十帖の古跡のなかでいちばん古く、すぐれた石造物です。 巻名は薫の歌「ありと見て手にはとられず見ればまた 行く方も知らず消えしかげろふ」にちなみます。浮舟が姿を消し、宇治川に身を投げたと思われて遺骸のないまま葬儀が営まれる帖です。